産み分けゼリーの効果とリスクについて

産み分けゼリーとは、膣内のpH値を調整して望んだ性別の赤ちゃんを妊娠する確率を向上させる効果のある潤滑ゼリーです。イギリスのジョン・ポラード博士が開発したもので、ピンクゼリーとグリーンゼリーの2種類が存在します。女の子を妊娠したい場合にはピンクゼリー、男の子を妊娠したい場合にはグリーンゼリーをそれぞれ使用し、産み分け指導を行う産婦人科クリニックでも産み分けゼリーを用いることが多いです。使い方は簡単で、セックス時に女性の膣内に注入するだけで効果を発揮します。また、少し古いタイプのものでは、ゼリーを湯煎にかけてシリンジで吸い取り注入するという手間がかかってしまうデメリットがありましたが、現在では改良が進んでボールペンほどのサイズの容器で簡単に注入することができるようになりました。
産み分け ピンクゼリー
精子の染色体は「Y染色体」と「X染色体」2つに分類され、性別はこの種類によって決まります。Y染色体が受精した場合には男の子を妊娠し、X染色体が受精した場合には女の子を妊娠するのです。さらに、膣内のpH値と精子によっても性別は異なります。膣内が酸性であればX精子が優勢となり女の子を妊娠し、膣内がアルカリ性であればY精子が優勢となり男の子を妊娠するといったように、膣内環境によって希望する性別の赤ちゃんを妊娠する確率を上げることができるというわけです。これらを踏まえて、Y精子かX精子のどちらかを優勢な状態に導く効果があるのが産み分けゼリーです。産み分けゼリーには、女の子用には酸性の、男の子用にはアルカリ性の成分が配合されているのです。

 

産み分けゼリーを使用したことによって生まれてくる子に障害が発生したりしないのかと不安に思う人もいるでしょうが、産み分けゼリーが原因となる障害・副作用・奇形の危険性が向上することは確認されていません。100%天然成分で作られていて、万が一目や口に入ってしまった場合でも安心の産み分けゼリーも販売されています。ただし、中国産等の一部の商品には成分が表記されていないものもあるので、安全性に問題がある商品は使用しないことが大切であると言えます。